“壊れたデジカメを買い換えるのか?!買い替え候補は?!“
前記事で、こんな内容を書きました。
そして、さんざん迷った末に購入しました(笑)
ホントに買う直前まで迷いましたよ。
お店に行って、現物を前にして、手に取って、どっちにしようか、やめようか。。。迷うこと30分(^○^)
もちろん、候補の3機種(何故かGRⅢも候補の中に。。。)をしっかりと見ました。
Welcome!
さっきも書いたように、お店で散々悩んだんです。。。申し訳なくなるぐらい
手にとって、握りやすさを確かめたり、電源を入れてメニューや機能を確認したり。
「あれ?!RX100はどうなってたっけ?!」「G5Xはこうか。。。」「こっちの方が使いやすいかな。。。?」
という感じで、あっちを見て、またこっちに戻ってきて、そっちを見にいったり、かなりうろうろしました。
途中で、あまりにも決まらないのでやめようかと思ったけど、一度別のフロアへ行って頭をクールダウン(笑)
もう一度冷静になって考えて、価格交渉して少しお安くなったので、決めました。
【Canon PowerShot G5X MarkⅡ】を迎え入れることにしました。
狙ったわけじゃないけど、つくづく自分はマイナー志向なんだと思いました(^○^)
RX100M5A
GRⅢ
G5X MarkⅡ
この三台だと、RX100かGRⅢを選ぶ人が多いんじゃないかな。。。
某サイトの口コミ数も全然違うし、使ってる人の数が違うんでしょうね。
人気や評判で選ぶのも良いけど、自分がコレと思ったものを選びました(^○^)/
基本スペック
カメラ部有効画素数/総画素数 | 約2,010万画素※/約2,090万画素 |
サイズ・タイプ | 1.0型 高感度CMOS(積層型) |
焦点距離 | 8.8(W)-44.0mm(T)[24(W)-120mm(T)] |
開放F値 | F1.8(W)-F2.8(T) |
光学ズーム倍率 | 5倍 |
マクロ撮影距離 | 5cm~50cm(W) |
ファインダー | ポップアップ式電子ビューファインダー(約236万ドット) |
液晶モニター | 3.0型TFTカラー液晶(約104万ドット) |
タッチパネル | ○(静電容量方式) |
シャッタスピード | 1~1/2000秒(オートモード)、BULB 30~1/25600秒 |
絞り | F1.8-F11(W)、F2.8-F11(T) |
インターフェース 有線 | USB Type-C、HDMIコネクタータイプD |
インターフェース 無線 | Wi-Fi / Bluetooth low energy |
大きさ(幅・高さ・奥行き) | 約110.9×約60.9×約46.0mm |
質量(バッテリーおよびメモリーカード含む) | 約340g |
決め手
散々悩んで選んだG5X MarkⅡ。
決め手はなんだったのか?!
絵造り?!
なんと言ったら良いのかわからないけど、Canonカメラの鮮やかな発色が好きなのかな。
絵造りというか、この辺りは画像処理の問題なんだろうけど、一眼レフでもCanonを使っているし、感覚的に見慣れた絵造りなんだと思う。
GRⅢで撮った写真の深みというか、雰囲気にも惹かれるけど、落ち着いたのはG5Xだったかな。
たぶん、コレばっかりは感覚の問題なのでどうにもならないと思う(笑)
タッチパネル
スマホのタッチパネルに慣れてしまった体には、メニュー操作がタッチパネルでできるのはすごく良いです!
スマホやタブレットの恐ろしいところは、“画面をタッチして操作する“ことが、体に染みつきつつあること。
会社のパソコンでも、うっかりすると画面をタッチしにいきそうになる事が(笑)
そして、フォーカスポイントをタッチパネルで操作できるのはとっても便利
カメラっぽくはないけど、便利なものは良いと思う。
EVFの使用中でも、液晶画面をドラッグすると、フォーカスポイントが選べる。
思ったところを指定できるので、使いやすそう。
※この時点で、まだほとんど使ってないので使い“やすそう“と記してます。
RX100もM6以降はタッチパネル対応みたいだけど、値段が若干お高いので、G5X MarkⅡへ、ぐぐっっと傾きました。
露出補正ダイヤル
露出補正専用のダイヤルが付いている点もポイント高かった(笑)
コンデジでは、なかなか見かけないし、一眼でも最近付いていない機種が多い。
どこかのコマンドダイヤルへ機能割り振りとかできるのかもしれないけど、良く使う機能なので、専用のダイヤルが付いているのがわかりやすくて使いやすい。
ホールド感
これはおまけ的な感じだけど、G5X MarkⅡは、グリップがしっかりあって、“握る“感じがかなり良かった。
RX100系は、オプショングリップを取り付けると良さそうだけど、最初からホールド感がよいG5Xに軍配が上がりました。
厚みとか、全体のサイズ感がしっくりきたのもG5Xだった。
カメラにかぎらず、モノを選ぶ時の“しっくり感“は、個人的に大事にしたいポイントです。
良いと思っても、最初に“しっくり“こないものは、今までの経験上(たいした経験じゃないけど)、結果的に合わないことが多いんです。
感覚的な部分は、やっぱり大事だなと思います。
GPSが思ったよりも便利
コレはG5Xだけの機能ではないけど、Bluetooth経由でスマホからGPS情報を取得して記録することができるのは、思ったよりも便利でした。
今時のカメラでは普通なんでしょうけど 、10年以上前のカメラを使っていた身としては新鮮です。
デジカメの写真もiPhoneへ取り込んで見ることが結構多いけど、少し前の一眼レフの写真とかは探すのがちょっと面倒(笑)
スマホへ写真を入れてる人はどうしてるんだろう?!
でも、ExifにGPSの位置情報があれば、iPhoneに取り込んでからも、写真アプリの撮影地で探すことができてわかりやすい。
昔の写真をたくさんスクロールする必要がなくなるからね。
この機能を知ってしまうと、一眼レフでもGPSが欲しくなるなぁ
でも、オプションのGPSレシーバーは結構良い値段します。。。(⌒-⌒; )
まとめ
まぁ、ホントに必要だったかどうかはわからないけど(笑)、自分で納得(説得?!)して買いました。
このぐらいの価格のコンデジになると、機能的には初心者一眼レフとあまり変わらないかも。。。
設定もたくさんできるから、いろいろイジってみて、良い写真がいっぱい撮れるといいなぁ〜(^○^)
4 Comments
毎度ありがとうございます(笑)
ワタシはカメラはさっぱりですが、こういうガジェット類はけっこう買ってます。特にこうして、直接、手に触れるようなものは、やはり通販ではなく、実際に手にとってみたいですよネ。
「しっくり感」って、すごく重要だと思いますヨ。理論とか理屈を超えた、感性に訴えかける何かだし、その感覚はこれからの安心感にもつながるんじゃないですかネ。
>自分で納得(説得?!)して買いました。
説得…(爆)
もしかして、一番重要かも(笑)
こたさん
いつもお世話になっております(笑)
そうなんですよ〜、手に触れるモノの「しっくり感」は大事だと思ってます。
結果的にネットで買うにしても、ホントに申し訳ないけど、できればどこかのお店で、見て、触れて確認したいんです。
この感覚は十人十色なので面白いです。
はい!実は「説得」が一番大事なんじゃないかと思ってます(笑)
クルマも自転車も、一度慣れた操作感って良し悪しは別にして重要なポイントだよね。
手に馴染む部分もそういうところが大きいカモ。
案外第一印象がベストの選択だったりするよ。
RX100とGR3はどちらかを良しとする人が多いのに、両方持ってるバカもいるんだよねw
沢山売れてると情報が多い反面、つまらなさもあるし・・・
大いに手なずけて楽しんでくださいまし。
ともさん
“慣れ“って大事ですよね。
いざという時があるかわからないけど、とっさに操作がわかる方が良いと思ってます。
そして、第一印象ってバカにできないですね(笑)
RX100とGR3の2台持ちは羨ましいですよ!
RX100の画とGR3の画は別物ですから、それぞれの良さがありますよね。
G5Xの情報をネットで調べてるんですが、一般ユーザーの情報ってほとんどないんですよね。
メディアの紹介記事ばかりで、手探りで使い倒していこうと思います(笑)
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