とうとうこの時が来たかぁ。。。
長い間ありがとう!
そして、もう二度と会えないだろう。。。
少々大げさな書き出しになったけど、ご安心ください。
GARMINのケイデンススピードセンサーが壊れましたというお話です(笑)
暑い日の出来事
7月の4連休、女子のオリンピックロードレースが開催される日。
前日に見ていた男子ロードレースの影響もあってか、なんとなくロードに乗りたい。
でも、サボりまくっているので、体慣らしには、ひたすら平地を走って。。。羽田あたりが良いか。。。
しかし、暑かった〜(−_−;)
溶けるようだった(笑)
自宅を出てすぐに、外に出てきたことを少し後悔した。
でも、ここで止めてしまうと、この夏乗らなくなりそうなので、なんとか思いとどまってペダルを回そう。
時折風が吹いてくるけど、心地いい風には程遠い熱風。。。
なまった身体を無理やり動かし、なんとか小田急線の鉄橋までたどり着く。
そして、あることに気づく。。。
「いつからケイデンス表示されてなかった。。。?!」
暑さで目がおかしくなったか。。。と思ったけど、どうやら違っていたみたい。
「そういえば、しばらく電池交換もしてなかったから、電池切れだな。
GPSでログもとれるし、今日のところはこのまま走って、家に帰ってから予備の電池と交換するか。」
猛烈な暑さの中、羽田に到着し、オリンピック女子ロードレースのスタートをネット配信で見ながら休憩し、なんとか家まで帰り着いたのです。
独り言
家に帰ってシャワーを浴びてスッキリしてから、「電池切れだよね〜」と、新しい電池へと交換したけど。。。
「ん?なんとも言わないね。。。」
タイヤを動かして、マグネットをセンサー付近へ持ってきても、全く反応してくれない。。。
「とうとうこの時が来たかぁ。。。お疲れ」と、つい独り言が出た。
このケイデンス・スピードセンサーは、初めてGARMINを買った時にセットに付属していたもの。
ファーストGARMINはEdge705というモデルで、サイコン単体でナビができる最初のモデルだったかな?!
画期的だった(笑)
そんなモデルが発売されたのも、かれこれ10年以上前の話。
今は単体でナビができるサイコンは普通にあるけどね(⌒-⌒; )
技術の進歩は。。。話はそこではなかった。。。
使用頻度は高くなかったかもしれないけど、10年以上も前のものなので“いつ壊れてもおかしくない“という状態だったことは、間違いない。
そのうち壊れるだろうと思ってはいたけど、この時が来たか。。。と独り言が出たわけです(笑)
交換するよ
壊れたものは直すか交換するしか無いので、迷わず交換を選択することに。
電子機器に詳しい人なら直す選択肢もあるかもしれないけど、電気は全くわからないので、最初から選択肢に入れられない。
さっそくGARMINのHPを調べてみると、ケイデンスとスピードセンサーが一体になってるタイプはもう無かった(⌒-⌒; )
いつから無いのかわからないけど、今はそれぞれ独立しているみたい。
(多分みなさんが使っているのは独立してるタイプなんですよね)
最初、スピードセンサーだけでもいいかなと思ったけど、後でケイデンスセンサーも欲しくなると高くつく。。。(多分欲しくなる)
セットになっているものにしましょう(笑)
ポチって到着。
[スピードセンサーDual・ケイデンスセンサーDual セット]
DUAL?!
実は気になっていたのは、製品名が“DUAL“ってなっていること。
何が“DUAL”?!
買うときは調べなかったけど、どうやら接続方法が”DUAL”らしい。
サイコンによく使われるANT+と、Bluetoothの、2種類の規格で接続できるみたい。
Bluetoothが使えると何ができる?!
スマホとペアリングもできるようなので、EdgeがなくてもiPhoneで表示できのるかと期待したけど、そうではなかった。
よくよく説明書を読むと、Edgeに接続していない状態の時には、センサー単体で走行距離やスピードが記録される。
それを、GARMIN CONNECTにデータを読み込んで、“後で“見れるらしい。
この機能があると、例えば途中でEdgeのバッテリーが途中で無くなっても、センサーに記録できる。
GPSのログはないけど、走行距離は記録することができることになるのかな。
もっとも、最近はEdgeのバッテリーが切れる前に自分のバッテリーが切れることが多いから、余計な心配かもしれないけど(笑)
取り付けるよ
と言っても、ゴムで留めるだけ。
スピードセンサーはリアハブに巻き付けて留めるだけ。
ケイデンスセンサーも、クランクに取り付ける場所を決めたらゴムで留めるだけ(笑)
Edgeシリーズとのペアリングも、Edgeの電源を入れて、ホイールとクランク回転させるだけでEdgeに接続される。
“ペアリングしますか?“的なことを聞かれるので、“はい“を選択するだけで、ここでも他に何もすることがない。
タイヤ周長は、初めて乗った時に勝手に計算されるので、これも必要なし。
本当に、ゴムバンドで取り付ける以外には、ほとんどする事ない。
ちょっと嬉しい誤算だったのは、見た目にかなりスッキリしたこと(笑)
白いフレームだから余計に目立っていたのかもしれないけど、黒いセンサーが無くなったことでシンプルに見えるようになった。
乗り始めた時には当たり前だった、ホイールのマグネットともお別れです。
まぁ、見た目も乗り心地も、変化はあまりわからないけど、11年間クルクル回ってくれてありがとう!!(笑)
スマホとの接続はまだ試してないけど、必要になった時でもいいかな。
iPhoneのBluetooth接続リストが結構いっぱいあるので、必要ないものを整理して、その後でも。。。(ソノママヤラナイカモシレナイ。。。)
まとめ
近場に確認ライドへ出かけたけど、当然のことながらセンサーは全く問題なく動いてました。
ロードバイクに乗り始めてから、初めてGARMINのセンサーを交換したけど、“11年間ありがとう!“といった感じです。
新しいセンサーも11年ぐらい頑張ってくれると嬉しいなぁ〜
4 Comments
ガーミンをはじめナビが欲しかった事が無いのでこの辺りの知識は全く無いの
積算距離と時刻が分かれば良いと思ってるから
(正確には「管理できない」から)
実際は走りながら知りたいことよりも、後からデータを見た方が面白そうだよね
自転車のナビゲーションも、骨伝導のイヤフォンで済むようになるのかな⁉️
「次の信号を右折しなはれ」なんてね
ともさん
確かに、走りながら見るよりも、後からデータ見る方が面白いです(笑)
ナビが必要になることもそんなに多くないですけど、ともさんみたいに道を良く知らないので、見知らぬ土地に足を踏み入れたときに見たくなります。
おっしゃる通り、そのうちイヤホンとかスマートゴーグル的なウェアラブルデバイスでできるようになるかもしれないですね。
そこまで必要かと言われるとなんとも言えないですが、新しいものは試してみたい(笑)
でも、たぶん標準語だと思われますよ(笑)
ははぁ~…
今は、そんな風になってるんですネ。
自転車に乗らなくなってから幾星霜(笑)、ワタシのGARMINもとっくにバッテリーが枯渇してることでしょう。
でも、技術の進歩はスゴいですナァ~ ますます色々なものが便利になっていくんでしょうけど、でも「DUAL」の意味が、ちょっと想像してたのと違った(笑) そういうDUALだったのか…
こたさん
こういうものは、少し時間が経つとびっくりするぐらい進化する時があるのでおもしろいです。
センサーに記録させるという発想は自分にはなかったです(⌒-⌒; )
まあ、その前に乗る時間増やしなさいというところなんですが。。。
どんなDUALだったのかがものすごく気になります(笑)
Comments are closed.