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BROMPTONのタイヤ交換 – BROMPTON

ついにこの時がやってきた。。。
ずっと避けて通っていた、運よく必要性が無く、ここまで過ごせていた作業。。。

それは”BROMPTONのタイヤ交換”(笑)

購入から一年半ほど経って初めての作業です。
この間、パンクすることもなく、メンテナンスする必要もなかったタイヤですが、試してみたいタイヤを購入したことによって、ようやく自分で作業してみようかなと思ったのですよ。

備忘録として作業を記録しておきます。
※写真多めです。
※各作業を行う前には、いざという時のために、分解する部分の写真を撮っておくと、もしかしたら役に立つかもしれません。
※脱着するナット類は全て正ねじです。逆ねじはありません。(2018年モデルです)

 

使用した工具

今回のタイヤ交換で使用した工具は3つです。
1.15mmのメガネレンチ

BROMPTONのタイヤ交換-39
BROMPTONの必需品
これが無いと、何もできません(笑)
記事中の”メガネレンチ”は、すべてこの15mmです

2.ラジオペンチ

BROMPTONのタイヤ交換-40
盲点だった
これは、想定外でした。。。

3.タイヤレバー

BROMPTONのタイヤ交換-41
純正タイヤだと無くてもタイヤを外せそう
タイヤとリムの相性次第では必要ない場合もあるかもしれないけれど、あれば安心です。

 

フロントタイヤの交換

今回の作業は、出先での作業を考えて、BROMPTONを逆さまにして行います。
というか、ワークスタンドを持ってないんですよ(笑)
ロードバイクも逆さまにして作業していたので、今回も同じようにしてみよう。

BROMPTONのタイヤ交換-11
作業風景(笑)

そして、まず手を付けたのが、ハードルが低そうな”フロントタイヤ”から開始。
 

フロントホイールの取り外し

まずは、両側にあるホイールを固定しているナットを”メガネレンチ”で緩めます。

BROMPTONのタイヤ交換-01
15mmメガネレンチが必要です

この時、ナットを完全に取り外したのは、折り畳み用のフックを取り外す左側だけです。

BROMPTONのタイヤ交換-03
邪魔なものは外してしまう

右側は完全に外さずに、ワッシャーの下に入っているプレートの”ツメ”が、フォークから外れる程度緩めてあげて、ツメをプレートから外してあげる。

BROMPTONのタイヤ交換-02
緩めるだけでOK
こうすると、ワッシャーの入れ忘れや、ワッシャーを入れる場所を間違えることもなくなります。
最後に部品が余る、イヤ~な感覚を味わう必要はないのです(笑)

フックが付いている左側は、なんとなくフックがジャマだったので、一度フックを外して、ナットをもどしておきます。

BROMPTONのタイヤ交換-05
ワッシャーの位置と向きを確認しておこう

両側のツメをフォークから外してしまえば、ホイールを取り外すことができるけれど、BROMPTONのブレーキには、ロードバイクのような、ホイール脱着用の機構が無いので、ブレーキにタイヤが引っかかって抜けません。

BROMPTONのタイヤ交換-06
あれ?
あきらめてタイヤの空気を抜きましょう。
 

タイヤ交換

ホイールを取り外してしまえば、タイヤ交換は特別なことなく、タイヤレバーでタイヤを外します。

普段持ち歩いているカンパのレバー1本で、簡単に外すことができた。

BROMPTONのタイヤ交換-07
マラソンレーサーは簡単に外せる

BROMPTONのタイヤ交換-08
ついでに掃除しておこうかな

新しいタイヤをはめて、チューブの噛みこみをチェック

BROMPTONのタイヤ交換-09
チューブが挟まってないか確認
ここでチューブがタイヤとホイールの間に挟まっていたら、タイヤを少し動かしたりしてチューブが挟まらないように直します。

 

フロントホイールの取り付け

軽く空気を入れてみて、問題無さそうなら、一度空気を抜いてホイールを元に戻します。

ワッシャー下のプレートの”ツメ”が、左右ともフォークにしっかり入っていることを確認し、左側のフックを戻してナットを締めこめばフロントのタイヤ交換は完了。

BROMPTONのタイヤ交換-12
元に戻す

BROMPTONのタイヤ交換-14
フックを忘れずに

フロントは問題なく作業が進み、10分ぐらいの作業時間だったかな。

 

リアタイヤの交換

さてさて、いよいよリアタイヤの交換。。。
交換前の準備として、”内装ギアを2速/外装ギアを+”にしておきます。
内装ギアは、調整するときに2速を基準にする為で、外装ギアを+にするのは、チェーンが外側にでてくるので作業が進め易くなる(と個人的に思っている)からです。

まず、作業する箇所を確認して写真を撮っておきましょう。

・インジケーターチェーン

BROMPTONのタイヤ交換-17
ここの調整がポイントか

・チェーンテンショナー

BROMPTONのタイヤ交換-13
汚いっ!(笑)

・ナット

BROMPTONのタイヤ交換-15
このナットも外す

・インジケータチェーンの調整窓を確認
窓からのぞいている状態を覚えておいたほうが良いです。

BROMPTONのタイヤ交換-16
ここも汚い(笑) けど大事なところなので確認

 

インジケーターチェーンの取り外し

まず、インジケーターチェーンとインナーケーブルをジョイントしているケーブルアンカーを外すためにロックナットを緩めます。

ところが、手でロックナットを緩めることが出来ない。。。

BROMPTONのタイヤ交換-18
いよいよ。。。
仕方なく、ラジオペンチで緩めてます。
実は、普段はラジオペンチを持ち歩いていなかったので、どこかでリアタイヤがパンクしていたら、しょっぱなから作業できなかった。。。自宅で作業しておいて良かった(笑)

ケーブルアンカーを外して、インジケーターチェーンを取り外します。

BROMPTONのタイヤ交換-23
もう戻れない

BROMPTONのタイヤ交換-19
無事に戻せますように。。。

チェーンの先にはロッドが付いていて、先端がねじになっているので、ねじを外すように反時計回りに回していくと、抜き取ることができます。
BROMPTONのタイヤ交換-20
外したパーツは並べておくと良い

ここまでくると、もう後戻りできません(笑)
 

チェーンテンショナーの取り外し

次に、インジケータが取りついていた、チェーンテンショナーナットをメガネレンチで取り外して、チェーンテンショナーを取り外します。

BROMPTONのタイヤ交換-21
あきらめてさっさと外そう

BROMPTONのタイヤ交換-22
ワッシャーを忘れないように

テンショナーからチェーンを外そうとすると、テンションが解放されて、写真のように後ろの方へ跳ねるので注意しましょう。

BROMPTONのタイヤ交換-24
引っ張って取り外す

テンショナーを取り外すと、ホイールを止めているナットが見えてきます。
BROMPTONのタイヤ交換-27
キャリア固定ねじを外そうか悩む。。。(外しませんでした)

 

リアホイールの取り外し

ここまでくれば、ナットを外すとホイールを外すことができます。
この時も、フロントホイールの取り外しと同じように、ワッシャーの下にあるプレートの”ツメ”がフレームの穴から外れる程度に緩めるだけにしておきました。

BROMPTONのタイヤ交換-26
うん 掃除しよう(笑)

リアホイールを取り外して、フロントと同じようにタイヤ交換を行います。
この時、ハブ周辺が汚かったりするときは、掃除しておくと気持ちがすっきりするかもしれません。

BROMPTONのタイヤ交換-28
この辺りも汚れが溜まりやすい

せっかくホイールだけになったので、リアホイールの重さを測ってみることにしたら。。。

BROMPTONのタイヤ交換-29
おもっ!
1.5kg。。。やっぱり重い(笑)
リアホイールだけで、ロードバイクホイール前後を合わせた重量より重かった。

 

リアホイールの取り付け

タイヤ交換が無事終わったら、リアホイールを取り付けていきましょう。

この時、ワッシャーの下にあるプレートには向きがあるので注意しましょう。
”TOP”という刻印がある方のツメを上に向けて組付けます。

BROMPTONのタイヤ交換-30
”TOP”の向き確認

BROMPTONのタイヤ交換-31
同じく”TOP”確認
写真は、”TOP”の刻印が下にあるけれど、逆さまにしているので下に向いているだけです。

メガネレンチで、ナットを締めこむとホイールの取り付けは完了。

BROMPTONのタイヤ交換-32
ナットを締めて元に戻す

 

チェーンテンショナーの取り付け

次にチェーンテンショナーを取り付けます。
チェーンテンショナーも結構汚れているパーツなので、取り付け前に掃除しておくと良いかもしれません。

この時、たぶんなるようにしかならないので大丈夫だと思いますが、チェーンの掛け方を間違えないように注意が必要です。
写真を確認しながら元に戻しましょう!

BROMPTONのタイヤ交換-33
チェーンを確認する

チェーンテンショナーナットをメガネレンチで締めこんで固定します。
 

インジケーターチェーンの取り付け

最後に、インジケーターチェーンを取り付けます。
取り外した時とはが逆に、時計回りに回しながら先端のねじの部分を締めこんでいきます。

BROMPTONのタイヤ交換-36
拭いてよいかわからなかった(笑)

最後まで締めこんだ時に、チェーンの向きが合わなければ少しだけ緩めましょう。
マニュアルには”半回転以内”と書いてありました。

インジケーターチェーンとケーブルアンカーをつないで、ロックナットで固定します。

BROMPTONのタイヤ交換-35
ここから先が不安(;^_^A

この時、最初に確認したインジケーターの調整窓を確認して、ケーブルアンカーの締め込みを調整して、最初と同じ状態にします

調整の目安は、インジケーターロッドの先端がほんの少しだけ見える状態です。

BROMPTONのタイヤ交換-37
インジケーターチェーンの調整をする

あとは、実際にペダルを回転させながら調整していくしかなさそうです。

リアの作業時間は、写真を撮りながらの作業で約1時間。
 

まとめ

一度やってみれば、出先でもできるようになると思って作業をしてみたけど、正直なところ外ではやりたくない作業でした(笑)

BROMPTONのタイヤ交換-38
無事タイヤ交換できた

ロードバイクのタイヤ交換に慣れてしまうと、少々面倒に思えてしまう。
Twitterで、パンクの時は”パッチ”で対応はどう?!と言われたときは、それもアリと思えた。
ロードバイクの場合は、チューブ交換してしまったほうが早いから、頭の中は”交換”で固まってました。
もっとアタマを柔らかくしないといけない(笑)

でも、今回作業することで、携帯工具にラジオペンチの不足があることが分かったのは良かった。
せっかく、覚悟を決めて交換する気になっても、いきなり出鼻をくじかれることになるのはちょっとツライから(;^_^A

さて、新しいタイヤの乗り心地はどうなんだろう。。。

4 Comments

  1. ともちん ともちん

    相当めんどくさいネ。
    電動アシストのママチャリ並みだわ。

    でも細かい手順の開設で、オーナーでもない自分にもできそうな気がしてきた。
    こういう作業は動画の方が分かりやすい気がするけど、撮影者もわかってないといけないもんね。
    詳細な写真が有効だね。

    パンクしたらパッチが正解だろうけど、穴を見つけられたらの話だから。
    素直に輪行でしょ!w

    • aki aki

      ともさん

      相当めんどくさいです。
      でも、ともさんが”出来そう”と思ってもらえたみたいなので、次回はお願いするかもですよ(笑)

      外で作業したら、ナットとかワッシャーを失くしそうで怖いっす。
      これって、部品が余るのよりも怖いです。。。戻せないから(;^_^A

      慣れれば少し早くなるとは思いますが、やっぱり輪行でしょW

  2.  いや、これは大変ですナァ…
     こういうのを見ると、いかにロードバイクが簡単か、よくわかりますネ。
     「インジケーターチェーン」なんて、一体全体なにをするモノなのか、さっぱりわかりません(笑)

     まさしく「転ばぬ先の杖」だけど、実際に外でやるのは大変そう…
     だんだん日も暮れてきたし、みたいな(笑)

    • aki aki

      こたさん

      そうですね、ロードバイクのパンク修理がいかに簡単かが身にしみてわかりました(笑)
      私のBROMPTONの場合は、内装変速機があるから余計に手間なんですよ。
      内装変速無しのモデルだと、インジケーターチェーンがないので、少しだけ手間は減りますが、基本的なホイール脱着は同じ感じです。

      よほど辺鄙なところでパンクしない限り、輪行すると思います( ´艸`)

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