久しぶりに登りました〜(笑)
まぁ、みなさんにとっては登ったうちに入らないような所ですが、なんせ、全く登ってなかったので、最初はこんな感じです。
去年、ギックリ腰になって以来なので、9ヶ月以上経過していることは間違い無し。
もともと登りに弱い男が、9ヶ月も登らないとどうなるのか確認してみる事にしました(笑)
時期的に失敗?
自宅を出発し、まずは多摩川を遡上して、府中四谷橋から浅川へ入るルートを進むのですが、早くも四谷橋で後悔する事に。。。
「今日じゃなくても良かったんじゃない?!」
そう思ってしまうぐらいに暑かった(汗)
風邪は少しあるけど熱風が吹いてくるだけで、全く涼しくない。
川沿いは日陰がほぼ無いから、高尾のあたりまでひたすら日なたを走る事になります。
おまけに、弱いながらもずーっと向かい風に吹かれ続け。。。高尾に着くまでの1時間半の間にかなりの体力を消耗してしまいました(笑)
途中で折り返そうかなと、真剣に考えてしまうぐらいの暑さに、「この時期はリハビリには向かないんだ」ということを悟りました。
暑くなる前にリハビリして体力つけてないと、真夏のライドは非常にキツイです。
これを教訓として、来年は失敗しないようにしたい。
あ。。。そもそもリハビリしなくて良いように、しっかり体を動かせということか(汗)
とにかく登れ
折り返そうかなとは思ってみたものの、せっかく暑い中出かけたのに、川沿いを往復3時間サイクリングするだけというのもなんとなく勿体ない気持ちになり、折れかける心をなんとか支えながら、浅川CRを終点まで走りきり、高尾山口まで到着しました。
いつも高尾山口駅には多くのひとが居るけど、暑さのせいなのか今日は少ない気がする。
高尾山口駅のサンクスがあったところには、新しくカフェが開店しています。
お店の前にはバイクラックも完備されていて、サイクリストウェルカムな雰囲気です(笑)
待ち合わせなんかにも良いかも。
しかし、今日はここでカフェに入ってコヒーでも飲もうものなら、登る気が完全に消失してしまうのはほぼ間違いないので、ここは心を鬼にしてスルーします。
(帰りに空いていたら寄っても良い。)
さて、ここから徐々に登り始めるわけですが、やはりいつもより脚が重いし、明らかにスピードが出ません。
ごん助坂あたりまではさほどキツイ坂ではないのでなんとかなる
しかし、この先はこの世のものとは思えないくらいのシンドさだった(笑)
よって写真を撮る余裕などこれっぽっちも無しです。
まぁ、いつものことだけど、登ってる途中の写真などは無しでいきなりここの写真です。
ここでも、日陰はほとんどない(汗)
登ってから少し動けるようになるまで端っこで休憩です。
気のせいかもしれないけど、どことなくNeoPRIMATOもぐったりしてるように思える
動けるようになるまで、今まで以上に時間がかかったけど、休んだらようやく少し動けるようになったので、今日はこのまま折り返して、来た道を戻ることにします。
いつもなら相模湖側へ下りて、津久井湖〜橋本経由で帰るけど、今日はそんな体力が残っているとは思えないので、
「平地バンザイ!!」
と言わんばかりに、灼熱の川沿いを戻ることにしました。
帰りの浅川で
忌野清志郎の母校があることを突然思い出して、なんとなく写真を撮ってみた。
あの屋上でギター弾いたりしてたのかな♪
まとめ
走行距離:72km
しっかりと、体力・脚力の低下が確認できた週末でした(笑)
というか、ここまで落ちているとは思ってなかったけど、世の中そんなに甘くはないということですよ。
やはり、カラダは正直で、鍛えればそれに反応してくれるし、サボればすぐにダメになる。
すでにサボりまくってしまった事は仕方がない事なので、これからどう取り戻して行くかを考えて行こう。
平地のロングとかを入れて、トータルに回復をしていかないとダメっぽいとか、色々考えてはみるけど、することは一つ。。。
“とにかく乗れ!(笑)”
2 Comments
高尾山が空いているのはみんなもっと朝早いんじゃない?
高尾山の頂上で山ゴハンしてるなんて恥ずかしいよ(多分)。
尾根縦走してからご褒美~るジャン。
確かにかなり出遅れてましたから、みんな登って行ったあとですね〜(笑)
高尾山だけじゃなくて縦走する人も多いだろうから、戻るのはもっと後の時間ですね。
最近、週末の朝は起きられないんですよね。。。( ̄▽ ̄)
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