年末年始のお休みも、始まってしまえばバタバタとした状態が続き、あっという間に終わってしまった(笑)
休みの間に色々と書こうかと思っていたのにそれも出来ずに。。。
前記事にて、妄想のような、なんとなく思い浮かんだBROMPTONのカスタムについて書いたのだけれど、文章にしてみると、俄然やる気が出てしまった(笑)
やる気が出たと言うよりも、頭の中が整理され、方向性や順番なども見えてきたことで、「ではここから始めようかな」と思うようになったのだと思う。
そして、前記事に書いた事以外にも、カスタムしたいモノもなんとなく見えてきた。
ただし、これに関しては、色々な事をクリアしないといけないので、少し時間が掛かりそうに思える。
まずは、1番お手軽に出来る所から始めよう!
どれが良いかな
まずはお手軽な所で、しかし1番触れる部分でもあるハンドルグリップの交換からしようと思うのだが、調べてみると色々な種類が発売されている事がわかる。
多くのグリップの中から選ぶ時に、ひとつだけ絶対に確認しなければならない事がある。それは、グリップの長さである。
BROMPTONのMハンドルの場合、物理的に取付けられるグリップの長さに制約が出てしまうので、これを超える長さのグリップを購入しても取付けられない(汗)
実測すると、グリップが取付けられそうな長さは120~125mmぐらいで、ブレーキレバー類の取り付け位置をずらしても130mmが限界に思えるので、この範囲で探すこととなる。
次に、どこのブランドのものにするかとなるが、クロスバイクやマウンテンバイクのグリップとしてメジャーなのは[ERGON]というメーカーであり、種類も多く作られている。
実際に店舗へ見に行く時間が取れなかったのでアマゾンさんで探す事にしたのだが、私のBROMPTONは、”BLACK EDITION”という限定モデルで、フレーム以外のパーツがブラックで統一されているモデルなので、出来ればこのラインを崩したくは無い。
そうなると、出来るだけ黒っぽい物を選ぶ事になるのだが、黒一色のモノは中々見当たらない。
中には[BROOKS]とのコラボ品で、ブラックレザーを使用したグリップもあるのだが、残念ながら価格もそれなりに高いのである。
そんな中で出来るだけ黒っぽくて、お値段お手頃なモデルとして見つけたのが[ERGON GP1]というグリップである。
サイズはロングでもなんとか取付けられそうだったが、無難にショートサイズ(85mm)にした。
このグリップには、長さ以外にも握りの太さによって[small][large]の2種類が存在するので、手の大きさいが大きくない(むしろ小さい)私は迷わず[small]を選択して購入ボタンをクリックした。
到着&装着
アマゾンさんで発注すると、翌日には配達されてきました。相変わらず仕事が早い(笑)
パッケージは、片方のグリップが外に出ていて確認できるようになっているのだが、はやる心を抑えきれずに装着作業を行ってしまった為、こともあろうか、パッケージされた状態の写真を撮り忘れてしまった(汗)

取り付けは簡単で、もともと取付けられているグリップを外して付け替えるだけである。
もともと付いているグリップを取り外す時は、六角レンチを使用してビスを緩める事で簡単に取り外す事が出来る。
この辺りは年式にもよるようで、少し前のモデルだと、ウレタン(ぽい)グリップがハンドルに接着されていて、グリップを切って外す必要がある年式も存在するらしいので確認が必要。
もともと取り付いているグリップを取り外したら、[ERGON GP1]を差し込んで、同じように六角レンチを使用して、グリップエンド側にあるビスを締め付けて、最後にエンドキャップを圧入するだけで装着は完了する。
この時に、ただの丸グリップと違って少し面があるので、自分がハンドルを握る角度に合わせて、取り付け角度を調整する必要がある。これは実際に少し走りながら確認して調整することをオススメしたい。
やはり、止まった状態と、乗車状態では少し違う気がする。
まとめ
実際に少し乗り込んでみての感想は、やはり交換して正解(笑)
グリップエンドのシルバーが、見た目的には若干きになるが、手をグリップに乗せるような感じにするだけで、ハンドルを安定させる事ができて、手の疲労も若干ながら少ない気がするので、ひとまずは良しとしよう。そして私にとっては丸いグリップよりも握りやすい。
これは個人の感想なので、人それぞれ感じ方も違うと思われるので 、できることならお店で現物確認を行なった上で購入するのが良いかもしれない。
そして、グリップ交換作業をおこなっていて始めて気がついた事があった。。。

最初からベルが付いていた(汗)